*少ないものの意味するもの*

 自分自身にもう一度問いかけるための文章と記憶のイラストです。

シンプルだから記憶に残る、

名言ではないかもしれないけれど記憶に残った言葉をテーマに絵をつけて短くまとめてみました。

言葉もシンプル、絵もシンプル、「少ないものの意味するもの」をテーマに日々更新しています。

イラスト・文:内田コーイチロウ


どんなに好きな事でも

お金が目的になると

つまらなくなる

自由気ままに生きるのか

生きるお金がかなく

さまよいながら生きるのか

知識だけの会話にこころはない

人の言葉ではなく自分の言葉で話すこと

群れるのは人と同じことをすればいいから

簡単なことなのだ

時代によって生き方は変わる

人のことばかり気にして

自分を見失っている

いやなことは自然の中に置いてきて

知識は自然の中にある

岩の間に咲く一輪の花は

地中で根を大きく広げている

 

感情は針と糸

あやまらないと失うことになるよ

ゆっくり移動すると

みるものはたくさんある

人は

不安や迷い

希望の中で

うごめいている

昨日は変えられないけど

明日なら変わるかもしれない

 「空白は埋めるものではなく探すもの」

例えば隙間だらけの愛情だったならば

その空白を別なことで埋めてみる

ちょっとだけ満足感があるかもしれないけど

それは一時的なもので本当の愛じゃなかった

いいんだよ弱音を吐いて

鳥は飛行機で帰ってくるわけじゃない

「無防備になるふりをする」

強がりや完璧になりすぎると

心の中に入り込む余地がないので

わざと心の隙を見せると

その中に入ってくる人がいる

性格にもよるけれど余裕やゆとりが

心の隙間を生むのかな、、

 

「おもちゃがないとあそべない」

0歳から上の人にはものがなくても

遊べる想像力があってほしい

でも高齢の人にはおもちゃで遊んでほしいと

このごろ思うようになった

おもちゃとは、

携帯、PC、乗り物など

買ったその時からすぐに使えるもののこと。

ぼくをまずしくしてくれたら

きみをゆたかにしてあげるよ

森は静けさとおはなしするところ

思い通りにならない

「自然」